【建築編2】遣り方・杭打ち【オタク夫婦の家づくり】

オタク夫婦の家づくりの工事記録です。ここでは2020年10月の様子を紹介します。

 

〇前記事は下記リンクより、【建築編1】地鎮祭【オタク夫婦の家づくり】

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ついに着工の日を迎えました。家づくりを開始してから1年半、本当にいろんなことがありましたが無事に地鎮祭をあげられてよかったです。 ※現在リアルタイムで家の建設が進んでいますため、「建築編」を先行して執筆します。   […]

10月5日

地鎮祭翌週の月曜日です。道路側の土砂のすきとりが行われ、砂利が敷き詰められていました。

 

地鎮祭が行われた砂利の上に遣り方に使われる木材が置かれています。

 

この日は水道業者により、工事中に使用する仮設水道の設置が行われました。

 

10月7日 遣り方

電線を引き込むための私設電柱の設置が行われました。

 

仮設水道と公設マスです。

 

敷地にそって遣り方が行われました。遣り方とは建物の正確な高さや位置を決めるために行う作業です。建物の周りをぐるっと囲むように設置された木板に建物の外壁線を記載します。

前面の砂利部には敷鉄板が置かれました。

 

水糸が各所に張られています。

 

側面から。

 

11月6日

現場に杭打ち機が搬入されました。翌日より杭打ちが始まります。

 

11月9日 杭打ち作業

杭打作業が始まりました。

 

8mの杭が60本近く打たれます。

 

杭打ち作業の様子です。杭が土中のすーと入っていきました。

 

重機の上部についているクレーンで杭を持ち上げ、垂直に立て、重機に設置して打ち込む流れです。

 

重機に杭を設置している様子。

 

杭自体は4m物ですが、写真の赤の箱が接手になっており、杭2本をこの接手でつないで8mの杭にしています。

 

打ち込んだ杭に接手をかぶせ、その上に次の杭をつなげて一緒に打ち込みます。

 

10月10日 杭打ち完了

杭打ちが完了しました。並んだ杭が壮観ですね。地面から飛び出している分は基礎の高さにあわせ切断されます。

 

10月12日

杭打ち完了2日後に現場を訪れると地面から飛び出していた杭が切断されていました。

 

タケノコみたいですね。

 

以上、遣り方・杭打ちの様子でした。次回からは基礎工事に入ります。

 

〇続き記事は下記リンクより、【建築編3】基礎の施工【オタク夫婦の家づくり】

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オタク夫婦の家づくりの工事記録です。ここでは2020年10月後半から11月中旬までの基礎工事の様子を紹介します。   〇前記事は下記リンクより、【建築編2】遣り方・杭打ち【オタク夫婦の家づくり】 [sitecar[…]

 

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